人間ドックについて知る

基本の検査項目

人間ドックが基本とする検査項目としては、次のようなものがあげられます。
身体計測、血圧測定、心電図検査、視力・聴力検査、呼吸機能検査、胸部X線検査、上部消化管X線検査、上部消化管内視鏡検査、腹部超音波検査、血液検査、尿・便の検査、内科診察などです。
勤め先で義務づけられる一般健康診断と重複している項目もありますが、人間ドックでは、多くの場合、より詳細な結果説明や精密検査を受けることができます。
また、医療機関によっては、これらの基本検査項目に独自セレクトのオプション項目を加えた、「オリジナル人間ドックコース」などとうたっているところもあります。
こういった場合は、基本項目に加え、女性向けのコースや男性向けのコースなど、それぞれの性別や年齢別にコースが準備されていることもあるので、コース内容を見て、受診する人間ドックを選択することをおすすめします。

人間ドックと生活習慣病

日本で、「生活習慣病」という言葉が広く使われるようになってから久しいですが、生活習慣病には、さまざまな疾患が含まれています。
以前は加齢によるリスクのために発生する病気だと考えられていたため、成人病と定義されていました。
しかし、各個人の生活習慣に起因する疾患だということがわかったため、名前を変え、広く知られるようになった生活習慣病。
日本人で死因に多いとされるほとんどの疾患が、この生活習慣病にあたります。
誰にでもなる可能性のあるがん、クモ膜下出血などの脳出血や脳梗塞を含む脳血管疾患、そして心筋梗塞や心臓弁膜症などの心臓病が三大死因と言われています。
そして、これらの疾患を早期発見、早期治療が人間ドックの一番の目的です。


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